きまぐれ鬼女-鬼女・不倫・浮気・修羅場系まとめ

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質素


727: 名無しさん@おーぷん 2017/05/29(月)02:39:07 ID:kr9
なんだか彼女と感覚があわなくって
俺がおかしいって分かってるんだけど
書き込ませて。

彼女と婚約しこないだ彼女の家に
両親と顔合わせに行ってきた。
そこで彼女がお嬢様だったことに気がついた。

まず小さい一軒家に親と3人で住んでたのに
両親と挨拶にいく話になってから
「あの家はお客様を呼ぶような家じゃないから。」
と彼女が言い出した。
そのときは中には入ったことなかったけれど、
正直古いし人を入れたくないのかな?と納得した。

で当日彼女が俺と両親を連れていったのは豪邸だった。
でかい前庭があって中に入ると
中庭が見えるように廊下はガラス張り。

ししおどし?と池がある庭がある家なんて
初めてみたよ。
通された座敷も何畳あるんだよって広さで
掛け軸なんかかけてあるし、
また中庭が見えるほうはガラス張り。

俺の両親も急激に緊張してきてるのが伝わった。
挨拶自体は和やかに終了。

そのあと両親を家に送り届け、
彼女と飯食いにいったんだけど、
そのときどうして今の家に住んでるの?
って聞いたら

「あの家は交通の便も悪いし
生活しづらいじゃない?」
って言ってたけどその豪邸と今の家は車で
5分くらいしか離れてない。

それに土地も全部で1500坪くらい
もってるらしくってそれにたいしても
「お兄ちゃんが全部相続するから
心配しなくていいよ」って
相続するほうが心配っていう感覚もよくわからん。

金銭感覚が違うとか今まで
思ったこともなかったけど、
本当はすごく違ってたら
どうしようとか心配になってきた。

彼女は一人暮らしもしたことないし、
結婚しても働いてもらう予定だけど
俺の給料で養っていけるのか。
でも彼女以外は考えられないし。

たぶん男のマリッジブルーってやつなんだろうけど
ちょっと結婚を戸惑ってしまっている。

まだ籍入れるまで余裕あるんだけど
同棲お願いするとかって今更変ですか?
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286: 名無しさん@おーぷん 2016/09/11(日)01:30:38 ID:ZDY
兄嫁が最小限の身の回りの物とダンボール一箱を持って嫁いできたのが半年前
物に執着せず、贅沢も言わず、仕事道具くらいしか散らかさなかった兄嫁が
皆が寝静まった時間に何かが写ったパソコンを前にして何かを嘆いて
必タヒに兄に縋っている姿を扉の隙間から見てしまった

兄嫁「あぁ、どうしてもダメかしら」
兄「・・・いや、私に言われても」
兄嫁「ダメかしら、やっぱりダメなのかしら」
兄「私からはなんとも・・・」
兄嫁「決して心からいいよとは言ってくれないのね」
兄「無責任には、言えないかなぁ」

座って本を読む兄の膝に縋るようにして兄嫁が嘆いていた
普段あんなに質素な兄嫁があれほど嘆願するような贅沢を!?


それから数日、兄嫁があれほど欲しがるものが気になって仕方なく、
先ほど兄嫁が先に寝静まったのを見計らい兄に聞いてみた

「兄嫁さんは何をそんなに欲しがっていたんです?」
兄はきょとんとして暫く何のことだからわからないようだった
仕方なく数日前、こっそり見てしまったことを話したところ

兄「あぁ・・・仕事で嫌なクレームにあってね、ストレス発散に本が読みたいのだと」
本?思わず聞き返したら兄がこちらの疑問を先読みして答えてくれた

兄「あの人はね、本が好きで好きで読み始めると寝食も忘れてしまうほどでね
家のことを二の次にしてしまうからと我慢しているんだよ
本は高いしね・・・かといって古本を買わせると部屋が本で埋まってしまうんだよ」

そう言って兄が兄嫁のダンボールを開いてくれた
中には本しか詰まっていなかった

兄「兄嫁が一人暮らしの頃は小説だけでこのダンボール5個はあってね、今は嫁に来た身だからと減らしてこのダンボールに入るだけの本しか手元に置かないと決めているから」
そんな兄嫁が読みたい小説は外伝など含め22巻から成る架空歴史ファンタジーだそうだ

兄「前はグイン・サーガを読みたいと嘆かれてね
良いと言ってあげたいんだけど彼女が部屋から出てこなくなるのは困るし、
現実問題床が抜けてしまうよ」

もともと兄と兄嫁は読書の趣味が通じて知り合ったので、
2人がお付き合いしている頃に何度か兄の本を求めて訪ねてくる姿を見たことがあった
兄の部屋に案内された兄嫁は朝の10時から夜の10時までトイレに立つ以外会話もかわさず本を読み耽っていた

本を好きなだけ買ってしまうとあれが日常になってしまう
そう考えると兄と兄嫁の心配もわかるようで、見ているこっちがヤキモキしてしまう
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