898: 愛とタヒの名無しさん 2011/04/10(日) 01:55:04.41
友人(新婦)が高校時代の先生と結婚式を挙げたときのこと。
二人は教師と生徒の関係だった頃から付き合っていて、友人が短大を卒業した年に式を挙げた。
披露宴には、ありがちだが歌を贈るために新郎のクラスの生徒たちが来ていた。
定番のてんとう虫のサンバの後、それぞれが色の違うポンポンを持って
「祝」の字を作るなどいかにも高校生らしいお祝いをしてほのぼのだったが、
〆の挨拶にマイクをとった子(牧瀬里穂似だった)がいきなり泣き出し
「ごめんなさい先生、私やっぱり先生のこと好きです。結婚しても諦められません!」
としゃがみ込んだところで空気が一変。
広がるどよめき。絶句の表情で固まる新郎を睨みつける友人。
友人父が「この野郎やっぱり生徒なら誰でも手ぇ出す奴やったんか!」と新郎を殴り
さっきの女の子が「やめて先生は悪くないのー!」とかばいに行って友人ともみ合いに。
収集つかなくなって、当事者まとめて別室に連れて行かれた。
披露宴はお食事会となり、各テーブルとも禁断の恋の話題で盛り上がったことこの上なし。
女の子のは一方的な片思いだったと誤解がとけ、二十年たった今も二人は夫婦やってるけど
旦那がいつ女子高校生に手を出されないかと、友人は不安が絶えないようだ。

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