782 :きまぐれ鬼女 2013/02/07(木) 10:26:53 0
最大ではないけど祖父と病院の修羅場
我が家の祖父は定年迎えても仕事を続けている
そんな祖父が腰を痛め、その痛みにつられてトラックから落下した
その時はたいしたことないと言っていたが部下に絆創膏を貼ってもらおうとしたら
「こりゃ病院行ったほうがいい」と言われ一時帰宅、行きつけの病院に行った
結構頑固なので病院に行ってくれて一安心の俺と祖母
ほっと一息ついていたら祖父から電話がかかってきた
どうやら行きつけの病院では無理と言われたらしくいくつかの病院を転々
そのあいだ祖母は地方紙から病院を探し、俺はスマホで検索して電話
ようやく1件見つかりそこで処置を受けた
帰宅後、祖父はにやっと笑って俺に「勝ったぞ」と言ってきた
実はその数週間前、俺はガラスで指先を削いで三針塗った
それに対して十六針塗ったと笑っていた
翌日最初に行った病院から電話で大丈夫かと連絡が来た
どうやら骨が見えるほどの大怪我だったらしい
そのあとも風呂に入って腕が腫れたり早めに抜糸したりと大慌て
年のpタメいっておくと風呂に入っても大丈夫と言われていたらしい
そんな祖父には長生きしてもらいたい
でもまだ傷口生々しいのに仕事のために東京から名古屋まで車で行くとか無茶だよじーちゃん・・・
我が家の祖父は定年迎えても仕事を続けている
そんな祖父が腰を痛め、その痛みにつられてトラックから落下した
その時はたいしたことないと言っていたが部下に絆創膏を貼ってもらおうとしたら
「こりゃ病院行ったほうがいい」と言われ一時帰宅、行きつけの病院に行った
結構頑固なので病院に行ってくれて一安心の俺と祖母
ほっと一息ついていたら祖父から電話がかかってきた
どうやら行きつけの病院では無理と言われたらしくいくつかの病院を転々
そのあいだ祖母は地方紙から病院を探し、俺はスマホで検索して電話
ようやく1件見つかりそこで処置を受けた
帰宅後、祖父はにやっと笑って俺に「勝ったぞ」と言ってきた
実はその数週間前、俺はガラスで指先を削いで三針塗った
それに対して十六針塗ったと笑っていた
翌日最初に行った病院から電話で大丈夫かと連絡が来た
どうやら骨が見えるほどの大怪我だったらしい
そのあとも風呂に入って腕が腫れたり早めに抜糸したりと大慌て
年のpタメいっておくと風呂に入っても大丈夫と言われていたらしい
そんな祖父には長生きしてもらいたい
でもまだ傷口生々しいのに仕事のために東京から名古屋まで車で行くとか無茶だよじーちゃん・・・
【修羅場】父「俺にもお前にもちっとも似てない!浮気しただろ」母『あんたなんか産んだから、貧乏リーマンと結婚するハメに』母方祖父に引き取られた。これに父方祖母が反発して?
210 :きまぐれ鬼女 2013/02/11(月) 12:15:02 0
私の修羅場、両親の離婚原因が私
父親は自分にも母にもまったく似てないから母の浮氣相手の子じゃないかと疑い
母は私を産んだせいで父のような貧乏リーマンとデキ婚するハメになった、もう父とは一緒にはやっていけないと逆ギレ
間で双方から責められ涙目の自分は当時中学卒業目前、ここが一番の修羅場だった
母方の祖父がこの流れにブチギレ、両親には離婚させ母は二度と帰ってくるな私は祖父宅で引き取って責任をもって大学まで行かせると宣言
これに父方の祖母(祖父はすでにタヒ去)が反発、うちの跡取り孫だから面倒もうちで見る、父には一切口を挟ませないから安心して母を何処かに叩きだせと逆に宣言
ここら辺で今度は私が静かにキレた
中卒でも雇ってくれる住み込みの仕事を見付け、両親に離婚でも不イ侖でも好きにしろ、私は消えてやるから最後にこの会社に入社するための身元保証人になれ
以後は迷惑をかけない、と言うか二度と連絡はしないので息子なんていないものだと思えと言って、入社申請の書類を突きつけた
そこそこ成績は良かったので学校側から思いとどまらせて進学させてくれとかも言われてたが断固拒否
両親にしても父にとってはまさかの跡取り(予定)の造反、母にとっても養育費のダシに自分から出て行くと言われた事態
そしてさっさと荷物をまとめ、戸籍も抜いておけと言い捨てて就職
ガテン系のよくも悪くも大雑把な人達に楺まれて、どうにか当たり前に近い人になれたんじゃないかと自画自賛
今となっては両親の離婚問題で責められた程度で何泣いてたんだろうと笑いとばせるようになりました
最近還暦過ぎた元両親からそれぞれ同居して介護してくれと申し出があったんで、どちら様でしたっけ?とガチャ切りした記念にカキコ
乱文失礼しました
父親は自分にも母にもまったく似てないから母の浮氣相手の子じゃないかと疑い
母は私を産んだせいで父のような貧乏リーマンとデキ婚するハメになった、もう父とは一緒にはやっていけないと逆ギレ
間で双方から責められ涙目の自分は当時中学卒業目前、ここが一番の修羅場だった
母方の祖父がこの流れにブチギレ、両親には離婚させ母は二度と帰ってくるな私は祖父宅で引き取って責任をもって大学まで行かせると宣言
これに父方の祖母(祖父はすでにタヒ去)が反発、うちの跡取り孫だから面倒もうちで見る、父には一切口を挟ませないから安心して母を何処かに叩きだせと逆に宣言
ここら辺で今度は私が静かにキレた
中卒でも雇ってくれる住み込みの仕事を見付け、両親に離婚でも不イ侖でも好きにしろ、私は消えてやるから最後にこの会社に入社するための身元保証人になれ
以後は迷惑をかけない、と言うか二度と連絡はしないので息子なんていないものだと思えと言って、入社申請の書類を突きつけた
そこそこ成績は良かったので学校側から思いとどまらせて進学させてくれとかも言われてたが断固拒否
両親にしても父にとってはまさかの跡取り(予定)の造反、母にとっても養育費のダシに自分から出て行くと言われた事態
そしてさっさと荷物をまとめ、戸籍も抜いておけと言い捨てて就職
ガテン系のよくも悪くも大雑把な人達に楺まれて、どうにか当たり前に近い人になれたんじゃないかと自画自賛
今となっては両親の離婚問題で責められた程度で何泣いてたんだろうと笑いとばせるようになりました
最近還暦過ぎた元両親からそれぞれ同居して介護してくれと申し出があったんで、どちら様でしたっけ?とガチャ切りした記念にカキコ
乱文失礼しました
「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」留学経験鼻にかけるいとこ嫁。祖父「「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」突然訳の分からない言葉で話し始める祖父ww
539 :きまぐれ鬼女 2008/11/14(金) 18:15:16 ID:xLMJPGAa
留学経験を鼻にかけ、「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」が口癖のいとこの嫁
この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」
いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
「ドイツ語だ、遠くから大変だったなって言うたんだが、分からんかったか?」
また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
「スペイン語だ、こっちは寒くて大変だろうって言うたんだ」
さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
「Φ國語だ、となりの国の言葉も知らんのかって言うたんだ」
このジイさん、大戦中は軍の諜報員として活躍していた人物なのだ
俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
バカ嫁はいとこのいる離れに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった
この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」
いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
「ドイツ語だ、遠くから大変だったなって言うたんだが、分からんかったか?」
また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
「スペイン語だ、こっちは寒くて大変だろうって言うたんだ」
さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
「Φ國語だ、となりの国の言葉も知らんのかって言うたんだ」
このジイさん、大戦中は軍の諜報員として活躍していた人物なのだ
俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
バカ嫁はいとこのいる離れに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった
老々介護状態だった祖母を看取った祖父「ネットってのは便利で楽しいもんじゃ」85歳からPCデビューして第二の人生謳歌中www電気屋に同行したら?段々若返ってる
261 :きまぐれ鬼女 2018/01/25(木) 21:18:42 ID:4HsojAo7.net
祖父(91)が萌え絵を描き始めたこと。
83の時に祖母(がっつり認知症だったので老老介護状態だった)を看取ってからは第二の人生を謳歌してる。
85から突然PCデビュー(ネットは未接続)、そして去年からスマホデビューした祖父だけど
スマホでネットサーフィンしてるうちに視野が広がったらしい。
電気屋に行きたいというから同行したら、店員さんに確認しながらペンタブを購入。
お世辞にも上手くないし萌えとは遠いんだけど、結月ゆかりを頑張って描いてた。
難病持ってるし毎日通院やデイに通ってるけど、段々若返ってるような気もする…。
83の時に祖母(がっつり認知症だったので老老介護状態だった)を看取ってからは第二の人生を謳歌してる。
85から突然PCデビュー(ネットは未接続)、そして去年からスマホデビューした祖父だけど
スマホでネットサーフィンしてるうちに視野が広がったらしい。
電気屋に行きたいというから同行したら、店員さんに確認しながらペンタブを購入。
お世辞にも上手くないし萌えとは遠いんだけど、結月ゆかりを頑張って描いてた。
難病持ってるし毎日通院やデイに通ってるけど、段々若返ってるような気もする…。
田舎から遊びに来た祖父と外食。私「仕事さ終わっだら一緒に買い物行ってけろ」祖父『わがっだ』「昼ごはん、親子丼作ってあっから、リ口リ口リ口リーって鳴っだら温まるかんな」ww
223 :きまぐれ鬼女 2012/12/14(金) 11:24:03 ID:gw6zmAjV
喪「夕飯何か食べたいものある?」
男「・・・これどんな味すんだべ?チ・・・チーズポンチ?」(ガイドブック見ながら)
喪「チーズフォンデュか。いいよー。どっか食べに行く?」
男「いや!滅相もねえ!レ、レストラーンなんてろくに行ったごどねえもん、
気後れして飯どこじゃなくねる!」
喪「そっかー、じゃあわたすが仕事さ終わっだら一緒に買い物行ってけろ」
男「ん・・・わがっだ。でもこっただ素晴らしいもん家で食えんのけ?
東京はすげえなあ」
喪「ここは埼玉ずらww5時には帰っから、留守番よろすぐなし。昼ごはんさ、
冷蔵庫に親子丼作ってあっから、ここに入れて、このボタンさ押しで、
リ口リ口リ口リーって鳴っだら温まるかんな。」
男「あいよー。すごと、頑張んだぞー。」
田舎から遊びに来た祖父と。
男「・・・これどんな味すんだべ?チ・・・チーズポンチ?」(ガイドブック見ながら)
喪「チーズフォンデュか。いいよー。どっか食べに行く?」
男「いや!滅相もねえ!レ、レストラーンなんてろくに行ったごどねえもん、
気後れして飯どこじゃなくねる!」
喪「そっかー、じゃあわたすが仕事さ終わっだら一緒に買い物行ってけろ」
男「ん・・・わがっだ。でもこっただ素晴らしいもん家で食えんのけ?
東京はすげえなあ」
喪「ここは埼玉ずらww5時には帰っから、留守番よろすぐなし。昼ごはんさ、
冷蔵庫に親子丼作ってあっから、ここに入れて、このボタンさ押しで、
リ口リ口リ口リーって鳴っだら温まるかんな。」
男「あいよー。すごと、頑張んだぞー。」
田舎から遊びに来た祖父と。
【修羅場】私「明日から修学旅行」認知症祖母『お小遣いあげる』祖父に返金したら、その現場を見ていた祖母『孫が知らない男ににお金を巻き上げられている!』包丁持ち出し、なんと!
549 :きまぐれ鬼女 2013/05/07(火) 12:12:49 0
小学生のとき、母と祖父が認知症の祖母に包丁で切りつけられたこと。
私が、明日から修学旅行なんだよーと祖母に話したら「あらあら。じゃあ、お小遣いをあげなくちゃねえ」と巾着から1000円くれた。
でも、病気の祖母からお金をもらってはいけないときつく両親に言われていたので、こっそり祖父に「おばあちゃんがお小遣いくれたから」と報告して返した。
ところが、こっそりだったつもりが現場を見られていた。
孫が知らない男(家族だと認識できていたのは私と妹のことだけ)にお金を巻き上げられている!!→強盗に違いない!!と包丁を持ち出した。
大暴れした祖母は手がつけられず、母と祖父が切りつけられ、警察も着て大騒ぎになった。
幸いにして、二人とも大事には至らなかったけど、この件がきっかけで祖母は施設に行くことに。
私が不用意にお小遣いなんてもらったから。もっと慎重にお金を返していたら、こんなことにならなかった。
と、ずいぶん落ち込んだし、祖母に刺される夢を繰り返し見て、おねしょが再発したのも修羅場だった。
こんな風だったので、結局修学旅行にはいけず。
娘が今日から修学旅行に出かけていったので、吐き出しでした。
私が、明日から修学旅行なんだよーと祖母に話したら「あらあら。じゃあ、お小遣いをあげなくちゃねえ」と巾着から1000円くれた。
でも、病気の祖母からお金をもらってはいけないときつく両親に言われていたので、こっそり祖父に「おばあちゃんがお小遣いくれたから」と報告して返した。
ところが、こっそりだったつもりが現場を見られていた。
孫が知らない男(家族だと認識できていたのは私と妹のことだけ)にお金を巻き上げられている!!→強盗に違いない!!と包丁を持ち出した。
大暴れした祖母は手がつけられず、母と祖父が切りつけられ、警察も着て大騒ぎになった。
幸いにして、二人とも大事には至らなかったけど、この件がきっかけで祖母は施設に行くことに。
私が不用意にお小遣いなんてもらったから。もっと慎重にお金を返していたら、こんなことにならなかった。
と、ずいぶん落ち込んだし、祖母に刺される夢を繰り返し見て、おねしょが再発したのも修羅場だった。
こんな風だったので、結局修学旅行にはいけず。
娘が今日から修学旅行に出かけていったので、吐き出しでした。
【感動】飯の回数すら数えられないボケ老人の祖父。祖母に「毎日ご苦労様です。ありがとうございます」一年半後「貴方は素晴らしいお方だ。もし独り身なら、ぜひ結婚して欲しい」
20 :きまぐれ鬼女 2011/11/24(木) 16:35:22 ID:jlB6CZbv0
415 名前:名無しさん@12周年[sage]投稿日:2011/11/24(木) 12:49:02.23 ID:12Qtzt6wP
うちのボケじいさんは、京大出身
しかし今では飯の回数すら数えられないほどのボケ老人。
どんな大学出たって、ボケる時はボケる。
で、最近はばあさんに向かって「毎日ご苦労様です。ありがとうございます」とお礼ばかり言ってる。
そんな状態が1年半くらい続いて、半月くらい前に
「こんなに親身になってくれる方はなかなかいらっしゃらない」
「貴方は素晴らしいお方だ。もし独り身なら、ぜひ結婚して欲しい」と言ってプロポーズしてた。
ばあさんが号泣して、おふくろが尾頭付きの鯛で2回目の結婚式と言ってお祝いしてた。
うちのボケじいさんは、京大出身
しかし今では飯の回数すら数えられないほどのボケ老人。
どんな大学出たって、ボケる時はボケる。
で、最近はばあさんに向かって「毎日ご苦労様です。ありがとうございます」とお礼ばかり言ってる。
そんな状態が1年半くらい続いて、半月くらい前に
「こんなに親身になってくれる方はなかなかいらっしゃらない」
「貴方は素晴らしいお方だ。もし独り身なら、ぜひ結婚して欲しい」と言ってプロポーズしてた。
ばあさんが号泣して、おふくろが尾頭付きの鯛で2回目の結婚式と言ってお祝いしてた。
祖母「一周忌過ぎたから祖父さんの荷物整理したい」教師だった祖父の遺品は本ばかり。自分『なんだこの本?他のと違う?』パラパラ見たらなんと!ちなみに勤務していたのは男子校・・
41 :きまぐれ鬼女 2011/10/05(水) 19:23:56 0
高校のの時に亡くなった祖父の部屋の荷物を一周忌過ぎたあたりに
祖母(目が悪い)に頼まれて整理した。
教師だったせいか本が多く、専門書や雑誌など種類に分けていたらガチ𣎳モ系の本が出て来た。
なんだこの本?他のと違う?と思ってパラパラ中を見た時が自分的に修羅場だった。
慌てて要らない雑誌類の中に紛れ込ませて固くヒモで縛って見なかった事にした。
きっと生徒から没収したんだよ、拾ったのかもなんて自分を納得させて片付け続行していたが。
押入れの天袋からまた似たような雑誌出現、バックナンバー揃ってるorz
祖母が「忙しいのにごめんね、お茶どう?」なんつって入って来るし。
なんとか解らないように纏めて、車で持ち込みの遠いごみ処理場に捨てに行った。
祖父の勤務していた学校は、男子校。
祖母(目が悪い)に頼まれて整理した。
教師だったせいか本が多く、専門書や雑誌など種類に分けていたらガチ𣎳モ系の本が出て来た。
なんだこの本?他のと違う?と思ってパラパラ中を見た時が自分的に修羅場だった。
慌てて要らない雑誌類の中に紛れ込ませて固くヒモで縛って見なかった事にした。
きっと生徒から没収したんだよ、拾ったのかもなんて自分を納得させて片付け続行していたが。
押入れの天袋からまた似たような雑誌出現、バックナンバー揃ってるorz
祖母が「忙しいのにごめんね、お茶どう?」なんつって入って来るし。
なんとか解らないように纏めて、車で持ち込みの遠いごみ処理場に捨てに行った。
祖父の勤務していた学校は、男子校。
いとこ嫁「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」語学力自慢。祖父「それじゃわしとちょっと話しようか」いきなり訳の分からない言葉で喋り出す祖父に嫁ポカーン。実は祖父?
539 :きまぐれ鬼女 2008/11/14(金) 18:15:16 ID:xLMJPGAa
留学経験を鼻にかけ、「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」が口癖のいとこの嫁
この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」
いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
「ドイツ語だ、遠くから大変だったなって言うたんだが、分からんかったか?」
また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
「スペイン語だ、こっちは寒くて大変だろうって言うたんだ」
さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
「中国語だ、となりの国の言葉も知らんのかって言うたんだ」
このジイさん、大戦中は軍の諜報員として活躍していた人物なのだ
俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
バカ嫁はいとこのいる離れに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった
この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」
いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
「ドイツ語だ、遠くから大変だったなって言うたんだが、分からんかったか?」
また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
「スペイン語だ、こっちは寒くて大変だろうって言うたんだ」
さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
「中国語だ、となりの国の言葉も知らんのかって言うたんだ」
このジイさん、大戦中は軍の諜報員として活躍していた人物なのだ
俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
バカ嫁はいとこのいる離れに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった
所有地整理で土地売買。業者「最上階角部屋を破格値で分譲するから売って」祖父『息子夫婦に住んでもらえばいいじゃろ』契約合意。その後「証書もないですしねぇ」故意に売却され?
874 :きまぐれ鬼女 2013/07/13(土) 13:41:44 ID:NGx0Ch18
DQN返しともいえる、祖父の武勇伝。当時子供だったので聞きかじりです。
20年以上前、当時健在だった祖父が所有地の整理を始めて、いくつか土地を売った。
まだバブルの恩恵が残ってた頃で、そこそこ高値で売れていく中、マンション開発に交渉された土地があった。
そこは、理由は不明ながら祖父は売りたくなかったらしいけど、相手側に「マンションかハイツを建設したい、
最上階角部屋を破格値で分譲するから土地を売ってくれ」と言われ、一人暮らしの祖父を案じていた父達が
賃貸住だった叔父夫婦にそこに住んでもらえばどうかと勧め、祖父も合意した。
で、マンションというには.微妙な高さのマンション完成。
そしたら、立地条件よし・広さや値段も手ごろだった為、完成前後に完売御礼になったらしい。
無論、叔父夫婦が住む予定だった部屋も。
話が違うと祖父や父達が相手先の会社に訪問したら、「証書もないですしねえ」とヘラヘラ。手違いで売買したのではなく、
口約束だけで法的な書類がないのをいいことに、故意にやったんだろうとわかった。
新築の広い部屋に移れると思っていた叔父夫婦ショボーン。父や他の兄弟も、「高い勉強代だったと思うしかないな」と慰めた。
しかし明治生まれで二度の戦争経験者である祖父は引き下がらなかった。
何度も相手先に赴き、「近くに息子夫婦が来てくれると思ったからこそ売ったんだ、今からでもどうにかならないか」と訴える。
「もうあなたとも先方とも正式な売買契約が成立してますのでねえ。あまりしつこいようだと、警察に…」とやられたそうな。
そうこうするうちに、購入者達の入居がほぼ完了してしまった。
祖父は、そのマンションの敷地三方を囲む形でまだ土地を所有していた。残る一方は山。マジ山。人の登り下りもキツそうな山。
所有する土地に「私有地につき立ち入り禁止」と囲いを付けた。業者に頼まず一人で毎日日曜大工したらしい。
結果、マンションの住人さんは「徒歩・自転車・原付の出入りはできるが車は無理」な幅1mあるかないかの通用路しか使えなくなった。
それまでは、私有地を通過するのを祖父曰く「厚意で」許していただけ。
宅配便や郵便屋さんも、トラックがマンション前まで行けない。こちらは田舎なので皆車で移動するが、マンション入居者さん、
車を出せないor入れられない。
20年以上前、当時健在だった祖父が所有地の整理を始めて、いくつか土地を売った。
まだバブルの恩恵が残ってた頃で、そこそこ高値で売れていく中、マンション開発に交渉された土地があった。
そこは、理由は不明ながら祖父は売りたくなかったらしいけど、相手側に「マンションかハイツを建設したい、
最上階角部屋を破格値で分譲するから土地を売ってくれ」と言われ、一人暮らしの祖父を案じていた父達が
賃貸住だった叔父夫婦にそこに住んでもらえばどうかと勧め、祖父も合意した。
で、マンションというには.微妙な高さのマンション完成。
そしたら、立地条件よし・広さや値段も手ごろだった為、完成前後に完売御礼になったらしい。
無論、叔父夫婦が住む予定だった部屋も。
話が違うと祖父や父達が相手先の会社に訪問したら、「証書もないですしねえ」とヘラヘラ。手違いで売買したのではなく、
口約束だけで法的な書類がないのをいいことに、故意にやったんだろうとわかった。
新築の広い部屋に移れると思っていた叔父夫婦ショボーン。父や他の兄弟も、「高い勉強代だったと思うしかないな」と慰めた。
しかし明治生まれで二度の戦争経験者である祖父は引き下がらなかった。
何度も相手先に赴き、「近くに息子夫婦が来てくれると思ったからこそ売ったんだ、今からでもどうにかならないか」と訴える。
「もうあなたとも先方とも正式な売買契約が成立してますのでねえ。あまりしつこいようだと、警察に…」とやられたそうな。
そうこうするうちに、購入者達の入居がほぼ完了してしまった。
祖父は、そのマンションの敷地三方を囲む形でまだ土地を所有していた。残る一方は山。マジ山。人の登り下りもキツそうな山。
所有する土地に「私有地につき立ち入り禁止」と囲いを付けた。業者に頼まず一人で毎日日曜大工したらしい。
結果、マンションの住人さんは「徒歩・自転車・原付の出入りはできるが車は無理」な幅1mあるかないかの通用路しか使えなくなった。
それまでは、私有地を通過するのを祖父曰く「厚意で」許していただけ。
宅配便や郵便屋さんも、トラックがマンション前まで行けない。こちらは田舎なので皆車で移動するが、マンション入居者さん、
車を出せないor入れられない。