きまぐれ鬼女-鬼女・不倫・浮気・修羅場系まとめ

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消防士

536 :きまぐれ鬼女 2012/06/27(水) 22:29:15 O
メールではなく手紙ですが。

今年、母の兄(伯父、50後半)が結婚しました。
相手の叔母となる人は×1子供無しで伯父より10下。
で、身内のみの結婚式も終わり、しばらく平穏に過ごしていたら叔母の元夫から、叔母の友人経由で叔母宛てに手紙が来たそれがロミオっぽかった。
友人いわく渡してくれないとタヒぬとか言われたらしく渋々回ってきたらしい。
以下本文。許可取ってます。

○子(叔母)へ
風のうわさ(←噂に似た何かの漢字が書いてあった)で聞いたけど、お前、再婚したんだって?
しかも相手はお前より一回り上?
そんな介護要員に成り下がってるとは知らなかった。
当時を振り返ると、やっぱり俺とお前とじゃ釣り合わなかったと思う。
でも、だからって自分の人生を棒に振るような事をするな。
お前は今、よっぽど追い込まれているんだろう。
やっぱり俺じゃなきゃ駄目なんだろう。
あれから10年、色々あったけどまたやり直そう。
あの時はお前も子供だった。けど、少しは成長しただろう?
17日、×××(地元の、イオンみたいなデパート)で待っている。

改行多いよって言われたので続きます。
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152 :きまぐれ鬼女 2017/02/19(日) 15:56:32 ID:0RN
サイテーなのは分かってるしスレ違いかもだけど投下
フェイクは結構あり

大嫌いな高校時代の友人が、まだ22歳なのに超低スペックの男と結婚したこと

そいつ(以下、Aとする)のことは高校時代、同じ部活だったんだけど本当に空気読めないところ、ダサいところ、ズレているところが嫌いだった
そしてそれを「個忄生だ!」と治そうとしないところも

同輩も一部を除いてはAにイラついてたんだけど、先輩(いい人)にAの幼なじみがいてなにかと庇うし、実力もそこそこあったので先生にも気に入られてて強く出れなかった

でも影では男女共に「Aは絶対結婚できないよね」「彼氏も無理だよね」って言われてた
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924 :きまぐれ鬼女 2020/06/21(日) 11:25:56 ID:Vhp
この間、彼と一緒に「タワーリング・インフェルノ」(動画配信のやつ)を見た後に
何気に「うちのおじいちゃん消防士だったんだ。殉職しちゃったけど」って言ったんだ。
映画に出てくるロバート・レッドフォードの目元が遺影のおじいちゃんにちょっと似てて
映画自体は面白かったけど、内容からすれば“面白い”って表現は語弊があるかも知れないけど、
でも迫力があってドキドキもしたし、喜怒哀楽が全部詰まってて本当に面白かったんだけど
おじいちゃんのこと思い出して、本当に立派な仕事してたんだなぁって改めて思った。
それでおじいちゃんの話をしたんだ。
そしたら彼が「火事で消防士が殉職?ぷっ」って笑ったんだよね。
「え?なにがおかしいの?」って聞いたら「だってあんな防火服に守られてるのにタヒぬとかダサくね?」って。
正直怒りよりビックリした。社会人にもなってこんな認識の人がいるんだって。(ちなみに彼28私25)
驚きが治まると同時に気持ちがサーッと引いて行った。
「ごめん、私だめだ。今はっきり気持ちが冷めちゃった」って言って別れて帰ってきた。
「え?なになに?どういうこと?ただの冗談じゃん」って縋ってきたけどスルー。
私のおじいちゃん、阪神淡路大震災で殉職したんだ。私が生まれた年。
父も消防士だった。母は東京に里帰り出産してて難を逃れた。
私は生まれたてだったから記憶にないけど、父から話はよく聞いていた。
父と連絡が取れなくて震えてた母のことも兄から聞いてた。
彼が震災でのことだってのを知らないとしても、消防士をそんなふうに笑うやつなんて許せない。
あんなのと付き合ってたなんて私の黒歴史。ここに吐き出して、無かったことにしてリセットする。
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708 :きまぐれ鬼女 2009/02/25(水) 22:04:03 ID:Eu+JhSVG
そしてそんな流れを豚切って消防士の元カレの話。
ある日、彼がパワポで作った私専用の災害の時のマニュアルのようなものを手渡された。
見てみると、身近に急病人が出たときの対処法とか、
大地震が起きたときの非難方法や県外にいる私の家族への連絡方法とかが
事細かに書いてあった。手書きの説明イラスト付きでw
んで「あなたは助けてくれないの?」って聞いたら
「悪いけどそういうときは一緒にいてあげられない。それが俺の選んだ道だからゴメン」
的なことを言われたので無性.に頼りなく感じて冷めた。

見た目も性.格もよくて、外を歩いていると幼稚園の子供たちが
「消防士のおにーちゃん!」って声をかけるくらい、いろいろな人からの人望も厚かったんだが
私に対してだけ薄情な気がして別れた。それ以来公務員と脳みそ筋肉系の男は苦手だorz
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307: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/09(日) 03:40:57
五年前のある日、ある病院から火災発生の通報を受けた。
湿度が低い日だったせいか現場に着いてみると既に燃え広がっていた。
救助のため中に入ると一階はまだ何とか形を保っていたので
そこを同僚に任せて先輩と二人で階段を上った。

二階は見渡す限り火の海になっており、煙が廊下を覆っていた。
先輩は西病棟を、俺は東病棟の病室を回り要救助者を探した。
出火場所は二階のようでフラッシュオーバーの可能性も考えられたので
時間との戦いだった。

東病棟を回っていくと一番奥の病室にだけ女性が一人いた。
声をかけたが気を失っていて反応がなく危険な状態だったため、
急いで抱きかかえて救助した。

数日後、俺は不意にあの女性がどうしているのかが気になり、
病院に連絡をとってお見舞いに行くことにした。
看護師に連れられて病室へ行くと彼女はベッドの上で会釈した。
改めて会ってみるととても可愛らしい人だった。
「お体は大丈夫ですか?」と聞いたが彼女は首を傾げるだけだった。

看護師が少し困ったような顔をしながら紙に何かを書いて渡すと
彼女は笑顔になって、「ありがとうございました。大丈夫です!」
と書いて俺に見せた。
彼女はろうあ者だった。

しばらく二人きりで筆談し、趣味のことや小さいころのことなど
色々なことを話した。
耳が聞こえないということを感じさせないくらい前向きな人で
本当に楽しいひと時を過ごすことができた。
彼女は「もしよかったらまた来てくださいますか?」
と少し心配そうに聞いてきたので「では、またお邪魔します。」
と答えて病室を後にした。

彼女と話すために手話を勉強し始めたり、好物のお菓子を持っていったり…
そんな関係が続いて二ヶ月ほど経った非番の日。
俺はやっとどうしようもなく彼女に惹かれていることに気づいた。
彼女のことを考えない時がない。
俺はこの気持ちを告白することを決意した。
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