きまぐれ鬼女-鬼女・不倫・浮気・修羅場系まとめ

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初耳

226 :きまぐれ鬼女 2015/01/23(金) 10:13:50 ID:7Nl+p5NPX
15年ほど前の修羅場。もう時間が経ったから良いかな~最後はハッピーエンドだけどね。

ある企業の管理職時代に起きた出来事だ。
長い話なので出来るだけ簡潔にまとめたいのだが。ここに出てくる主要な登場人物を書いておく。
オレ:40過ぎの管理職
A男:28才くらいの他部署の男忄生社員。結婚したばかりの新婚さん。
B子:23才くらいの独身。オレの部署の配下。本当に初心な女忄生社員さん。
C子:30過ぎ。B子をなだめるために依頼した他部署の女忄生社員でバツイチさん。

同僚の部長に喫茶店に呼び出され、社内の噂を相談された。
話によると、毎日、退社時刻になるとB子が会社のロビーでA男を待ち続けているので噂になっているという。
A男は同僚部長の配下。B子はオレの配下だった。
どうもB子がA男に付きまとっているらしい。オレには初耳だった。
A男を喫茶店に呼び出して訳を聞くことにした。これがオレにとって不イ侖騒動の始まりだった。
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742 :きまぐれ鬼女 2021/08/30(月) 20:57:01 ID:7H.7t.L1
高校から仲がいい部活仲間達とオンライン飲み会をした。
全員30代、男女半々ぐらいの十数人。既婚未婚子あり子なし様々、職業も様々ってとこ。
開始早々、主催者の提案で一人ひとり順番に挨拶&近況報告をした。
久しぶりの集まりだからずいぶん見た目の変わった人もいて、名乗られて初めてあぁあいつか!みたいになったりもした。
が、その中で、どーしても名を思い出せない女忄生が一人画面に映ってる。
他の人の挨拶を聞きつつ、誰だっけな~見たことないレベルで忘れちゃったな~、とか考えてるうちにその人の番に。
「佐藤花子(仮名)です。半年前に佐藤太郎(こっちも仮名)と結婚しました。皆さん今日はよろしく~(^_^)」
全員一瞬無言になったよね。
だって佐藤太郎は確かに我々の部活仲間なんだけど、彼が結婚したこと自体初耳だし、その奥さんなんて今が全員初対面。
見覚えないなと思ったらマジで見たことない人だったオチ。
主催者が超慌てまくって、
「は!?え!?太郎て結婚してたんですの!?(←動転して妙な口調になってた)初めましてってか…ええと…太郎は今どこに!?」
「主人は娘を沐浴させてます(^_^)」
「おおおお子さん産まれてるの!?」
「先々月産まれました(^_^)ですから今日は主人の代わりによろしくお願いします(^_^)」
なんて、動揺しまくる我々をよそに、始終ほんわかしたニコニコ笑顔で応対する花子さん。
いやよろしくお願いしますじゃねーよ。
結婚も出産も初めて知ったし、結婚半年で先々月子ども産まれたってそれつまりdeki…とか考えたら色々もうどうしたらいいか。
ツッコミどころ満載過ぎるものの、花子さんがあまりに堂々としてるので誰も突っ込めないまま、飲み会スタート。
まぁ太郎は沐浴終えたらこっちに参加するだろうし、そしたら本人にアレコレ聞くしかないな…ってみんな思ってたと思う。
ところがこの花子さん、とにかく超しゃべる。
高校以来続いてるグループに飛び入りしたってのに、悪い意味で物怖じせず、内輪ネタすべてに説明を求めてくる。
「そいや、○○をこの間近くのイオンでみたよw」
「○○って誰ですか?(^_^)」
「…我々の部活の顧問ですよ」
「そうですか。男忄生ですか?女忄生ですか?年齢はいくつぐらい?イオンてどこのイオンですか?(^_^)」
「いや、あの…あとで太郎に聞いといてくださいよ」
「いえ今教えて下さい。会話してるのは私ですから(^_^)」
ってな感じに、温和な態度と裏腹に花子さん、超絶面倒くさい。
せっかく気のおけない仲間同士でのんべんだらりと話そうとしてるのに、どの会話や話題にも突き刺さり、まぁまぁ後でね…とさり気なくスルーしようとしても絶対に許さず、
話題を変えようとしても花子さん本人が納得いかないと「待ってください、まだ聞きたいことが(^_^)」とトコトン食い下がる。
もう、場が白けるとはこのことか、って空気が酷かった。
今まで仲間の彼氏彼女や配偶者が飲み会に参加したことはあったけど、こんな空気になったことは一度もない。
部外者が来るときは前もって予告や打診があったし、参加する人もみんな節度を守って加わってくれたから、
こちらも初めての人が退屈しないよう気を配ったりして徐々に打ち解けて楽しく過ごせた。
こんなふうに、予告なしの飛び入り参加でゴリゴリ話題に首を突っ込み、話の流れをぶった切り、初対面だらけの中で話題の中心になろうとする人はいなかった。
面倒くさ過ぎてだんだんみんな無言になり、ほぼ花子さん独壇場になっても太郎は戻らず、楽しい飲み会が台無し。
仲間の一人がついに半ギレして、
「てか太郎は??俺ら太郎と飲み会するためにここに来てるんだけど、いつ太郎は来るんすか?」
ってキツイ口調で問いただしたら、花子さんは相変わらずニコニコして返答。
「主人はもう娘と寝ました(^_^)」
「はぁっ!?(ほぼ全員が叫んだ)」
「大丈夫です、私は明日休みですから何時までも付き合えますよ(^_^)」
いや何が大丈夫なのか意味不明なんだが。
唖然としつつ半ギレした仲間が色々聞いたら、どうも最初から太郎は今回の飲み会に、自分ではなく花子さんを自分の代理として終始参加させるつもりだったらしい。
それならそうと事前に言えよ。つか結婚も出産も連絡せずになんでこのタイミングで奥さんを出そうと思ったんだ。
もう白けるどころじゃなくなってしまい、そのまま飲み会は1時間も経たずに終了した。
後々グループラインや個別ラインで太郎に「お前あれはねーよ」って色んな人が苦言を呈したんだが、
それに対する太郎の反応が「そっかー、まぁうちの嫁美人すぎるからなぁ、気をつけるよ」って斜め上でみんなズコー。
ひょっとして彼は美人嫁を自慢したくて飲み会の代理を任せたんだろうか…?
確かに花子さんは美人の部類に入るとは思うが、忄生格に難ありまくりだしもう何がなんだか。
昔はこんな奴じゃなかったんだけどなぁ太郎…
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: 名無しさん@HOME 2013/07/15(月) 16:23:32.85 0
もう10年近く前の話。上の兄の結婚式がらみの修羅場。

式場を予約して招待客も目星をつけ、そろそろ招待状送るかという時期に
突然兄の元に式場からの電話が。その内容が
「お母様から式場キャンセルのお電話がありましたが、ご承知ですか?」とのこと。
に水だった兄は
寝耳仰天して車で1時間の実家に駆けつけ、そこで緊急家族会議が開かれた。
そこで母が泣きながら訴えたのは以下の内容。

「母と父も最初はきちんとした式場で結婚式を挙げるはずだった。
 それなのに父親族が『しきたりだから』と式場を無理やりキャンセルし
 飛行機の距離のど田舎の父実家で宴会をやっただけで終わってしまった。
 一応白無垢は着せてもらえたが髪結いも化粧も素人の父方伯母(父姉)がやって到底見れたものじゃなかったし
 父方は遠縁まで親族全員、どころか隣近所まで呼ばれたのに
 『嫁入りする立場だから』と自分の親族は母方祖父しか呼んでもらえなかった。
 しきたりと言うならば息子夫婦も同じようにするべき!」

初耳の兄、下兄、私は目が点。父は黙って俯いてるだけ。
そのうち母が
「どうしても式場で挙げるなら、一緒に私と父の結婚式もやり直したい!そうでなければ認めない!」
と言い出した。新郎新婦の隣で新郎父と新郎母も一緒に三々九度やってるとか聞いたことない、
馬鹿なこと言うもんじゃない!と家族全員で説得するも泣きに泣いて
「どうして私は我慢したのに息子夫婦はちゃんとした結婚式ができるの!」
と父に食って掛かり、父は答えられずに黙りこくる。
下兄の「そんなに結婚式したいなら今から父さんと母さんだけでやればいいじゃん、兄ちゃん巻き込むな」
という発言には父が激しく反対した。
もう60も過ぎて今更婚礼衣装など着れるかバカバカしい、やり直す必要なんぞない、と。
それを聞いて母がさらに発狂。『やり直す』のはあんただけだ!私にとっては初めての結婚式だ!
あんなのが結婚式だったなんて絶対認めない!と。父はだんまり。
母としては「1組も2組も変わらないじゃない!夢と諦めていた花嫁衣装を着るチャンス!」と思ったらしく
どんなに兄弟全員が非常識と言っても聞かない。
揉めるだけ揉めて解決策が見つからないままお開きとなってしまった。 
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