921 :きまぐれ鬼女 2021/03/16(火) 22:14:16 ID:gL.al.L1
>>854を読んで思い出した昔の修羅場。
小学5年だったか友人宅でゲームしていた時に、友人の幼馴染という一つ上の先輩がやってきた。
それがもうテンプレ的なDQNで、お邪魔しますも言わず、勝手に人の家の冷蔵庫を開けてジュースをラッパ飲みして友人部屋のテーブルの上にどかっと座り込んだ
友人的にはそれが普通らしいのでヘラヘラ笑っていたが、自分的にはウヘァな状態で、その時点で帰ろうかと思ったけど、やってたゲームの続きが気になって結局残ることにした
そうしたら何が楽しいのか先輩が笑いながら何度も俺の背中を蹴りだした。止めてくれと言っても止めず、友人もいいじゃねーかー状態。これはもうあかんと思って帰ろうとしたら、先輩があるものを見つけた
で、未だに忘れられないのがその時の言葉

「お。ノコギリあるじゃん。俺一度腕切ってみたいんだよね。お前の腕だせよ」

言うなり俺の腕引っ張ってノコギリの刃をたててきて、こっちは止めろ嫌だ!と必タヒこいても痛くない大丈夫に決まってるだろとか言って止める気がない。友人はヘラヘラ空気
それで刃が皮膚切る感覚が走った瞬間に、反射的に先輩の顔面を思いっきりぶん毆ってそのまま逃げた
正直、帰宅した後、明日何かやられるとかイジメられるとか考えて全然眠れなかったが、翌日会った友人は昨日大変だったな~でヘラヘラしてて、先輩がやってくる事もなかった

大した事じゃないけど、ノコギリで切られそうになる感覚とかイジメられるとしばらく学校にビクビク通ってた一週間ほどが修羅場だった
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