某番組で栗田貫一のモラハラがひどい！！って記事になってて
ルパンの声やめろって意見もちらほら見た
もちろんモラハラはクズの所業だと思うし
ヤラセにしたって笑えるレベル超えてると思う

で、ヤラセなのかどうか云々は完全に脇に置いといて、
『良い作品』が欲しいのか
『良い人の作品』が欲しいのか？　って話なんだけど、

良き表現者が良き人間であるかっていうと、そうとは限らなくて
むしろ表現創作の方面に特化した人が人間的に何かが破綻してるってのは
珍しい話じゃないのよね
教科書に載ってるような近代文学の文豪だって、だいたい社会不適合者か人格破綻者だし
あのスティーブ・ジョブズだって部下泣かせで有名、
悪く言えばパワハラみたいなもんだったんじゃないかしら

何が言いたいかというと
良い人じゃないから芸術や表現を供給する資格はない！　ってのが
もし当たり前の風潮になっちゃったら
それは芸術や表現がタヒを迎えてしまう時だと思うのよね

モラハラしてんじゃねーよクズ！　っていうのと
表現や芸術に携わるべきじゃない！！　っていうのは
完全に分けて考えないと。って思ったのよね