94: おさかなくわえた名無しさん 2006/12/09(土) 18:10:33 ID:abvCH2EM
710 :774RR :2006/12/08(金) 18:37:34 ID:W1TK/wnW 

バイト先に彼氏いない歴25年らしい大人しい子がいた。 
局の子にお昼おごらされたり、
派遣社員の子から
高額なマルチ商法の商品買わされたりしてた。 

皆が「アイツはお人好しだから何言っても絶対断らない」と 
学生のイジメのようにバカにして
嫌な事押し付けたりしていた。
もともとその子を
優しくて良い女だと好感を抱いていた上に 
この子なら断らないかもと思った俺は
彼女を休日に食事に誘ってみた。 

生まれて初めて女性からOKをもらい、
嬉しくて店を色々調べて下準備し、 
当日は思いきりお洒落して
ピカピカに洗った車で迎えに行き、 
頑張って話を盛り上げてご飯を御馳走し、
家まで送り届けた。 

とても楽しくて何度も誘った。
彼女も楽しんでくれていると思った。 

段々好きになって
今度告白しようと決心して食事に誘った時、 
「本当はずっと嫌だった。もう誘わないで欲しい」
と言われた。 

彼女の顔は気の毒になる位必タヒだった。
きっと決タヒの思いで言ったのだろう。 

「ほら~!麻衣、ちゃんと断れるじゃないですか!
今度から嫌な事頼まれたら、今みたいにビシッと言えよ!
俺、ずっと麻衣が何言っても断れないの、心配したよ!」 
と、俺は泣き出しそうなのをこらえて
出来るだけ明るく元気に取り繕った。 

彼女はとてもホッとしたような顔をして
何度も俺にお礼を言った。 
俺から好かれている訳じゃない事がわかって、
そんなに嬉しかったのかな。 

昨日の話です。もう色恋は諦めますた。
一生独身でかまいません
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