269: 愛と死の名無しさん 2010/08/17(火) 18:09:49
私が高校生のとき出席した結婚式。

新郎側親戚として出席した。新郎はもう10年近く会ってなかった従兄。
新婦さんはきれいな人でした。
友人スピーチやスライドによると、新婦さんはサークル内の憧れの人だったらしく
結婚式特有のヨイショを除いても、男子間でそうとう人気があったのを
新郎である従兄が射止めたって感じのようでした。

新郎側友人はいつまでも学生気分が抜けない人たちのようで
親戚や上司もいる場なのにノリが学生のコンパまんま。
キャンドルを吹き消すとか、下品なヤジを飛ばすとかよくある悪ふざけ系でした。

一通りスピーチや余興が終わってみんなが食事や歓談してると
新郎側友人たちが、友人の一人を無理やり壇上にあげてスピーチさせようと
していました。
その男性は気弱な感じで、「いいよ、いいよ」というジェスチャーで固辞しようとしてました。
でも悪ノリした新郎友人の一人がマイクで
「コイツ(その気弱そうな男性)は実は昔、新婦さんに片思いしてましたー!
報われないのにバカですねー!こんなダッサイやつに思われて新婦さんも
いい迷惑でしたね!では×くん、今夜、きみの大好きな○さんが
初夜でズッコンバッコンされちゃうことの感想を一言、どうぞ!」
と大声で言って、自分で爆笑。
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