115: おさかなくわえた名無しさん 2013/06/19(水) 18:26:10.77 ID:c2U5xQ3u
日曜にあったばかりのキチガイオンステージ。 

進学先の関係で叔母や従兄一家の近所に住んでたんだけど、従兄のアホが浮気やら何やらで離婚することになった。 
まあ、あそこは一家揃って外面以外はクソの山だから自業自得なんで、迷惑かけられた身としてはめでたい。 
それで、元嫁さんが最後の慈悲をかけたらしく、引っ越す前に息子君との最後の面会の機会を叔母に与えたんだが、 
何故か叔母の要請で俺も同席することになった。確かに彼との仲は良好だったが、同席するほどのものか?と思ってた。

行ったらわかった。あの腐れババア、ソバアレルギー持ちの元嫁さんをソバ入りサラダでもてなしやがった。
しかも、ごていねいにぶつ切りを混ぜ込んで偽装済みときた。警戒して真っ先に箸をつけたやったかいがあった。
ちなみに用意されてた昼飯のうち、混ぜられるものには全部蕎麦由来の食材が混ざってた。殺る気満々すぎて引いた。

「元嫁さん、これ食っちゃだめ。全部ソバが山ほど入ってる。殺す気満々だわ。一報いっとく?」

「実の祖母が前科者だと何かと不都合があるかもしれないし、通報はしない。代わりに二度と会わせない」

そのまま元嫁さん、息子君を連れてログアウト。俺はワナワナしてるババアを放っといて爺様婆様と両親に連絡を入れた。
ババアが逃げないように牽制し、爺様たちを連れて両親がすっ飛んできたのを見計らって俺も退出。
起こったことを軽く説明して、そのままアパートに帰った。
ちなみに俺は、息子君に実の母の苦しむところを見せないための守役としてババアの慈悲()によって呼ばれたらしい。


毒見した時にババアの全身から発散してた殺気、というか瘴気を感じた俺の内心が修羅場だったってだけの話。 


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