867 :きまぐれ鬼女 2017/10/30(月) 22:10:11 ID:d8h
ウルトラマンやゴジラなどの特撮映画で光線や熱線、ビームなどのエフェクトは光学合成という手法によって表現されている
これは実写を撮影したフィルムに1コマ1コマ人間が手で描いた光線の絵を張り付けて光線を表現するという職人技術だった
当然非常に手間がかかるので昔のウルトラマンなどでは光線はここぞという時にしか使われなかった

しかし30年ほど前から光線などはコンピューター上でデジタル合成されるようになり、この光学合成技術は過去の遺物となった
そのため、初代ウルトラマンのころからスペシウム光線やゴジラの炎などを描いてきた光学合成職人の第一人者である飯塚定雄氏は50歳過ぎてから転職を余儀なくされ
CGエフェクトの専門家として80歳を超えた現在でも平成ウルトラマンの光線を描いたりハリウッドのSF映画でビームなどを作ったりして世界規模で活躍している
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