269: 恋人は名無しさん 2006/07/18(火) 10:17:41
修羅場と呼ぶかどうかはわからないけど、それっぽい話。

当方女、23歳

今年の4月に仕事の都合で引越した。
仕事も順調、彼氏とも仲良し。平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、あれは4月の終わり頃だったと思う。
休日をマターリと過ごしていると、チャイムが鳴る。ピンポーン。
荷物が届いた?それともなんかの勧誘か?
と、何の気無しにドアを開けたらそこには知らない女性が。
ああ、勧誘かなんかだな、と思った。
すると、「あなた誰?」
そちらこそ、どちらさまですか?と聞き返すと、
「ユウキの彼女です」………ユウキって誰だ。彼氏の名前は違うし…
こちらが戸惑っていると、「今、一緒に居るんでしょ?」と聞かれる。
「そんな人知りません。居ません。」
「ふざけないでよ!その靴とかユウキのでしょっ!?」
おおお、なんか怒り出したよ…そしてその靴は私の彼氏のモノです…
私「とにかく知りませんってば。勘違いじゃないの?」
女「あなたは黙ってて!ユウキ!居るんでしょ!?出てきなさいよっ!!!」
うわー叫びだした…。どうしたらいいのかわからなくなってきたので、
私「本当に居ないから、上がって確認してもいいから!」と言ってみた。
女「じゃあ確認させてもらいます!」
ずかずか上がってきて、部屋まで入ったとたんにピタッと停止する女。
私「ね?居ないでしょ?」
女「………ココ…え?あれ?」なにやらキョドりだす女。
女「ここって…303号室ですよね?」
私「そうですけど…」
女「ココに住んでるのって、ヤマダユウキですよね?」
私「いえ。今月から●●(私)が住んでます」
さーーーっと色が白くなる女。まぁ修羅場スレの皆様なら想像つくでしょう。
そう言う事です。

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