508 :きまぐれ鬼女 2017/05/08(月) 02:41:56 ID:ElO
野生動物の多くは人間よりすごく俊敏で力もすごく強い
虫は小さいのに自分の体重の10倍の重さの荷物を運んだりとすごく力が強い
もし人間が鳥みたいに羽ばたいて飛ぼうと思ったら普通の人間の何倍もの大量の筋肉がいる
魚は人間よりも何倍も素早く、なおかつ長時間泳ぎ続けることができる
爬虫類は何時間でも疲れることなく動き続けられる

このように野生の生き物と人間とは一見物凄い身体能力の差があるように思えるけど
実は野生動物も虫も鳥も魚も爬虫類も筋肉の構造や性.能は人間とほとんど同じだったりする

これらの身体能力の差は筋肉自体の質の差ではなくて筋肉の量や配置、それを支える骨格の構造、
筋肉の活動を支える周りの組織(血管系や呼吸器、脂肪組織など)の差によるものである


513 :きまぐれ鬼女 2017/05/09(火) 08:31:31 ID:K1I
>>508
「重力」もかなり関係ありそうだけど、そこんところどーなの?
516 :きまぐれ鬼女 2017/05/09(火) 14:39:09 ID:byT
>>513
関係あるよ
二乗三乗の法則の影響で体が小さくて軽いほど見かけのパワーや速度が大きくなる傾向がある
体重は体の大きさの三乗に比例して重たくなるのに対して、筋力や骨格の強度は体の大きさの二乗に比例して上昇するから
体が大きい動物ほど体を支えるために体を太くし、筋肉をいっぱいつける必要が出てくる
逆に小さい生き物は相対的に少ない筋肉と細い骨格で体を支えられるから、虫は自分の体重の何倍もの荷物を平気で持ち上げられるし
大きさの割りには俊敏に動くことができて小さな羽根で空も簡単に飛べる
もしも虫が人間並みに巨大化したら自重で潰れるか、体が重たすぎて動けなくなる
引用元:http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1462135700/

1000: 名無しの心子知らず

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